「子どもたちの未来」のための募金キャンペーン|ジット製品の販売1個につき10円を寄付

ヤマダ電機の「子どもたちの未来」支援提案
ヤマダとジットの募金活動がさらにパワーアップ!

ジット製品の販売1個に付き10円を
「子どもたちの未来」のために寄付


インクカートリッジの回収のみだった募金活動をパワーアップ
ジット製リサイクルインク販売時にも1個につき10円を寄付
回収&再生品販売の強化で、年間220t以上のCO2排出量を抑制
インクカートリッジの循環型モデルをユーザーに積極提案


 ヤマダ電機とジットが昨年11月からスタートしている「子どもたちの未来のための募金活動」。
 これはヤマダ電機グループ全店、及び協力法人(4月20日現在で240法人。103ページ参照)に回収ボックスを設置し、ユーザーから回収したインクジェットプリンターの使用済みインクカートリッジ1個につき10円を、JANIC(特定非営利法人国際協力NGOセンター)と交通遺児育成基金に寄付。子どもたちの未来のために役立ててもらう活動だ。


 1月29日には第1回贈呈式を行ない、ヤマダ電機・山田昇社長とジット・石坂正人社長が出席のもと、両団体に総額315万1500円(回収したカートリッジ31万5150個分)を寄付。続く4月30日には第2回目の贈呈を行ない、総額420万1320円(1月21日から4月20日までに回収した42万132個分)を両団体に寄付した。
 第1回の贈呈式で山田社長は「未来を担う子どもたちを少しでも支援できるよう、回収活動をより強化していきたい」と述べたが、その言葉を過去2回の贈呈実績でしっかりと裏付けてみせたといえよう。


 さらに山田社長は活動の意義について、子どもたちを支援することと同時に、「使用済みインクカートリッジを回収し、リサイクルインクとして再販売することで、地球レベルの大問題であるCO2排出量の抑制にも少しでも貢献していきたい」と話している。
 実際、ジットの試算によれば、これまで回収し、再生したインクカートリッジ56万個強(08年3月20日現在)をCO2排出量で換算した場合、約42tの排出量抑制に相当するという(※1)。ヤマダ電機は初年度の回収目標を「300万個以上」としているだけに、この目標をCO2排出量で換算した場合は、220t以上の排出抑制に相当する計算になる。


 つまり「子どもたちの未来のための募金活動」とは、子どもたちの支援と地球の環境保全という2つの大テーマを担ったものなのである。
 しかも、従来、使用済みインクカートリッジはゴミとして捨てられるケースが多かったといえるだけに、ゴミの削減というもう1つの効果も実現できるわけである。

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△子どもたちの未来のために、使用済みインクカートリッジはヤマダ電機グループ各店の回収ボックスへ!
 





販売時にも10円を寄付

 スタートから半年経った「子どもたちの未来の募金活動」であるが、この5月からは募金成果をさらにアップさせる新たな施策がスタートした。それは、ヤマダ電機の店頭において、ジット製のリサイクルインクカートリッジが売れた場合、販売個数1個につき10円を、先の2団体に寄付するというもの。
 インクカートリッジは消耗品だけに、ユーザーは回収ボックスへ使用済みインクカートリッジを投入した際に、新たなインクカートリッジを購入するケースが多い。


  「それならば当社製リサイクルインクをヤマダ電機グループ各店で購入いただいた際にも、1個につき10円を寄付することで、子どもたちの支援を一層強化することが可能になる」(ジット・鷹野竜一常務)というわけだ。
 ヤマダ電機のインクカートリッジ販売実績は年間1200万個以上(新品とリサイクル品の合計)。仮にそのすべてがジット製品で占められた場合、1億2000万円以上の寄付金が、新たに子どもたちの未来のために贈られることになる。


 もちろん、ジット製品がそこまでシェアを高められるのか、現時点では未知数。だが、少なくともこれまでは回収品についてのみだった募金活動が、再生インクの販売にも拡大したことで、募金活動の実績が急速に高まることは確かである。
  「インクカートリッジは『買って、使って、捨てるもの』という従来の概念を、多くのユーザーに見直していただきたい。そのための活動をヤマダ電機さんと協力しながら、さらに強力に推し進めていく」(ジット・鷹野常務)。

 

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△5月からはジット製リサイクルインクの販売1個につき10円が、新たに子どもたちのために寄付される。



インクの循環モデル

 今回の募金キャンペーンを通じてヤマダ電機とジットがユーザーに提唱していることは「インクカートリッジの循環構造の実現」である。その概念は図の通りだ。


■図 インクカートリッジの循環モデル

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 ①リサイクルインクの販売1個につき、ヤマダ電機とジットは10円をボランティア団体へ寄付する。
 ②インクカートリッジは新品よりもリサイクル品の方が低価格のため、ユーザーはその経済的メリットを享受できる。
 ③ユーザーは使用後のリサイクルインクカートリッジを回収ボックスへ投函。ヤマダ電機とジットは回収1個につき10円をボランティア団体へ寄付する。
 ④回収した使用済みインクカートリッジを、ジットが再びリサイクルインクに再生することで、CO2排出量抑制やゴミ削減効果が生じる。
 ⑤ジットが再生したリサイクルインクをヤマダ電機グループが再び店頭で陳列・販売する(①へ戻る)。


 ヤマダ電機は従来から「家電の循環型ビジネス」を独自に展開。中古家電の買い取りや再生販売を積極推進している。今回のインクカートリッジにおける循環モデルもそのコンセプトを基軸に、「子どもたちの未来を支援する」というもう1つのテーマを付加した非常に意義深い活動といえるだろう。


 家庭でもオフォスでもパソコンはいまや不可欠の情報機器であり、紙への出力は避けて通れない情報伝達プロセスだ。それだけにインクカートリッジも不可欠の消耗品といえる。
 ジットの鷹野常務は「インクが必需品である以上、少しでも環境保全や子どもたちの未来に役立つ製品・サービスを、ユーザーに提供していきたい」と語っている。


※1)ジット調べ。同じ個数の新品カートリッジを新たに生産した場合に生じるCO2排出量との比較。

 

 

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