メーカー別お勧めポイント|レーザープリンター&複合機

レーザープリンター&複合機

法人営業所長に聞く
メーカー別お勧めポイント



レーザープリンター&複合機はメーカー各社が自信作を発売する激戦区だ。各商品ごとに特色が異なるだけに、用途に応じた最適のモデルを選びたい。全国のヤマダ電機法人営業所長に、メーカー別の売れ筋モデルや選び方のポイントを聞いた。



●エプソン
 

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 A3カラー複合機のニューモデルLP-M5600シリーズには、早くも高い評価が寄せられている。A3FAX対応(モノクロのみ)や60万ページの耐久性などが特徴だ。中でも一押しはFAX&ADF付きのM5600FZだ。
  「かなり好調。売れ筋は増設が付いているFZ。購入ユーザーは圧倒的にSOHOが多い」

  「年度末に向けて引き合いが増えそう。A3FAX対応が大きい。旧モデルM5500では、ここを割り切って購入するユーザーがいた」
  「A3カラー複合機でこの価格は魅力。カラーレーザーからの買い換えが期待できる」

  「A3FAX対応になったため、今後は建築関連など図面のやり取りを頻繁に行なうユーザーに提案しやすくなった」
 M5600シリーズのチェックポイントとしてあがっているのは、搬入や保守パックの有無や種類等により価格設定が分かれている点だ。

  「5600FZは40万円台という本体価格で、今後人気を集めるのではないか。ただ、搬入+保守サービスパックをセットすると価格が変わる。そこを理解いただくことがポイントだろう」
  「5600は搬入や保守サービスにかかるコストが細かく分かれており、その説明が重要」
 


●コニカミノルタ

 

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 A3モノクロ複合機ではbizhub162F-Rが人気だ。コピー機からの代替需要が多いようである。
  「A4複合機を見にきた顧客が、こちらに決めるケースも多い。出力総数のうち、A3やB4が1割程度ならA3コピーはコンビニを利用した方がいいが、3割以上なら162を買う方がコストも使い勝手もいい」

  「コピー機のリースが終わったユーザーが、店頭で『こんなに安い複合機がある』ということを知って買い求めるケースが多い」
  「A3コピーが必須の、少量印刷ユーザーに大変重宝がられる」
  「コピー機からの置き換えが多い。コピーがメインでFAXも使える部分が評価されている」

 アフター体制への高評価も特徴だ。また、交換トナーと保守がセットされた「コピーキット契約」は、大量印刷をしないユーザーには結果的に割安であり、好評である。

  「162F-Rは配送・設置・使用済み機種の回収まで対応するサービス体制が喜ばれている」
  「A3機としての値頃感、そして設置時にネットワーク設定なども行なってくれるサポート体制がいい」
  「トナーを買い続けるだけで、保守も付いてくるキット契約がユーザーに好評。コピー機ベースで使うならばオススメ」
  「トナーとセットで保守が5年付いてくる。大量出力をしないオフィスに評判がいい」
 



●ブラザー
 

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 A4モノクロ複合機の売れ筋はMFC-7420だ。コピー、FAX、プリンター、スキャナー、ADF(自動給紙装置)を備えたバランスのよさ、低ランニングコスト等が人気の要因である。

  「売価は4万円台。家庭用FAXとコピー機を合わせた価格で買えるため人気。ランニングコストもこのクラスでは一番安い」
     「4機能を備えて4万円台という売価はリーズナブル。ランニングコストも安い」

  「営業所でも使っているが、確かに耐久性はいい」
  「7420がトータルバランスで独走している。決め手はADF」
  「決め手はADF。コピーをメインとしつつ、FAX機能も付いているところが魅力」
  「ブラザーは故障時に代替機対応するなどサポートが魅力」

 一方、A4カラー複合機MFC-9420CNも、着実に人気を高めている。
  「カラー複合機としてのバランスがいい。A4でOKならば勧めている。病院や中小企業などに入るケースが多い」
  「B4以上が不要なユーザーには、カラーのプリンター、FAX、スキャナー、コピー、そしてネットワーク標準と高機能。これがフィットするユーザーは着実にいる」
  「モノクロからの置き換えが多く、プレゼン用途にカラーを使いたい、との購入理由が多い」



●キヤノン

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 A4モノクロ複合機では、キヤノンへの評価も高い。特にMF-4120(コピー、プリンター、カラースキャナー機能)は小型デザインながら、印刷速度の速さや両面印刷など本格的な機能を持つ。「ブラザーの有力なライバルと」との声が多く聞かれる。

  「4120はコンパクトで、両面印刷に対応し、印刷速度も速い。これから店頭での動きがよくなると思う」
  「以前よりもトナーが安くなったのがプラス材料。ファーストプリントの速さもキヤノンならでは」

  「4120はコンパクトなデザインなどで、今後、ブラザーの対抗馬になる可能性は十分ある」
  「今まではブラザーしかなかった市場なので、キヤノンブランドが生きてくるのではないか。標準で自動両面に対応しており、コンパクトなボディもいいと思う」

 キヤノンはカラーレーザープリンターでもA4機のLBP-5300や同5100を中心に人気が高いようである。
  「5300の動きがよく、5100も出ている。アフターフォローのよさが信頼を得ている」
  「5300は印刷速度も速く、サイズもコンパクト。着実な売れ行き」
  「5100がよく出ている。モノクロを見にきた顧客が、価格差が小さいのを知って購入するケースが多い。価格だけでいえば5000の方が安いが、5100は速さが決め手になる」
 



●OKI

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 A3カラーレーザープリンターは、OKIのC8600dnが根強い人気だ。カラー印刷速度の速さや60万ページの耐久性などを評価する声が多い。

  「大量のカラー印刷に最適。とにかく絵がきれい。飲食店がチラシに料理写真を載せる場合、本当においしそうに見えるはず」
  「コンパクトでリーズナブル。しかも、カラー印刷速度が速く耐久性も十分。両面自動印刷など機能の充実ぶりもポイント」

  「耐久性に不満を持つユーザーに8600を勧めると喜ばれる。手配りチラシ等を内製しているユーザーからは非常に評判がいい」
  「カラー印刷の速さ、ネットワーク標準、高さを抑えたデザインなどでA3機では一番の売れ筋」
  「建築関係や大量印刷オフィスにウケがよく、耐久性重視での購入が目立つ。最近は2台目、3台目を購入するユーザーもいる」

  「実物の小ささに驚かれることが多い。ブランドを認知していないユーザーでも、耐久性などを説明すると購入してくれる。商品力の高さで評価されている」
  「OKIユーザーは2台目もOKIを選ぶことが多く、信頼性が高いといえる。コスト、スピード、耐久性がいいのだろう」

 

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